相続

遺産分割協議

家族が亡くなられるとその方が生前有していた

資産は、相続財産として遺族に相続されます。

相続が生じると、通常は家族の間で相続財産を

どのように分けるかということを検討する協議

を行います。これが遺産分割協議です。行政書

士は、相続財産に対してさまざまな思いをもつ

家族の間に立ち遺産分割協議書の作成をするこ

とにより、相続手続きの円滑化を図ることがで

きます。もっとも、遺産分割協議をするために

は、それに先立って相続人と相続財産の確定が

必要不可欠となります。生まれてから亡くなる

までの故人の戸籍や所有していた不動産の登記

保険、預貯金などを調査し遺産分割協議をする

ための条件を整えることは、手続きの専門家で

ある行政書士の役割となります。正確な調査が

されることにより、のちの紛争の可能性を減少

させることにもつながりますので、第三者の立

場にたつ行政書士に手続きを委ねることは、紛

争予防のための方策とも理解できます。平成2

9年に新しく導入された法定相続情報証明制度

を上手に利用することにより、遺産分割協議書

の内容を実行していくことができれば、親族が

亡くなったあとの相続手続きも滞りなく終結さ

せることが可能になります。

公正証書遺言

遺産分割協議において、家族間で相続に関する

もめごとが生じると、相続手続きは円滑にはす

すみません。相続に関するもめごとを未然に防

ぐためには、生前に遺言書を作成し、あらかじ

め自分の財産を誰にどれだけ譲りたいかという

ことを決めておくことも大切です。

遺言書は、亡くなった後に、ご遺族の方々が故

人の遺志を改めて確認することを可能にするも

のであり、相続をきっかけとして良好な家族関

係を築くことを可能にするものでもあります。

また、遺言書で記載することができる遺族に対

するラストメッセージともなる付言事項は、普

段からお客様と近い距離にいる行政書士だから

こそ遺族への本当の思いを伝えることができる

内容になると考えられます。そして、このよう

な遺言書は、公正証書遺言として作成しておく

ことが大切です。というのも、公正証書遺言の

場合、遺言者の真意とその正確性を公証人を通

じて確保する手続きがあるとともに、作成され

た遺言書は公証役場で保管されることになりま

すから遺言書の中でも最も安心感の高いものだ

からです。行政書士は公正証書遺言の作成支援

を通じて、家族への本当の思いを伝えることに

役立ちます。

遺言執行

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