後見

後見とは何か

人は年をとると、肉体的にも精神的にも若いと

きと比べ衰えていきます。最近では、人生10

0年といわれ、一昔前と比べ年齢の感覚も変わ

ってきているように感じますが、加齢による衰

えは、どんな人にもいずれはおとずれるもので

す。人は、もともと社会的な存在として、お互

いに支え合っていかなければ、個人生活も社会

生活も充実した生活を送ることができないとい

うのが普通なのだと思います。判断能力が低下

している場合に、充実した生活を送るためには

支え合いの必要性がとくに高まります。この支

え合いの仕組みを制度化したものが、後見とい

われる法制度です。後見には、すでに判断能力

が低下している方のための法定後見と判断能力

の低下に備えてあらかじめ支援内容をご自分で

決めておきたい方のための任意後見契約とがあ

ります。いずれの場合も、後見人は、判断能力

が低下している本人の代わりに、財産管理と身

上監護を行うことを通じて、個人の尊厳を守り

ながら、その日常生活を支えるという重要な役

割を担います。

行政書士の役割

判断能力が低下している方の日常生活を支える

という重要な役割を担う後見人だからこそ、信

頼できる法律実務家に後見事務を委ねることが

重要になるといえます。行政書士は、立場の異

なる人の間に立って中立的な立場から物事を考

え、人のつながりをつくることを得意とする法

律家ですので、さまざまな人とのつながりをつ

くらなければならない後見事務を処理する上で

適任と考えられます。行政書士が後見人になる

ことにより、ご本人はもちろん関係者の方の精

神的・肉体的な負担軽減につなりがり、豊かな

生活を送ることのできる「きっかけ」になると

考えられます。

後見に関する手続

現在、準備中です。

しばらくお待ち下さい。